内容説明
「職業意識」のために、教育ができること。「生きる力」を実践する、名工の言葉と技。
目次
第1部 「職人の背中」―名工との対談(仏さま現すお手伝い(石仏師・嶺岸信)
布生かし命を与える(洋裁師・佐藤喜久子)
ものをいう勘と経験(みそ製造工・遠藤勝之)
はれ物に触る気持ち(表具師・佐藤利次)
伝統に時代取り込む(こけし工人・佐藤昭一) ほか)
第2部 「職人の背中」に寄せて(名工への想い;名工を教材として―学生による「総合演習」の成果;学校からの提言―子どもたちの職業意識の低下に思う)
第3部 「子どもと職業」についての自由な談話会