目次
第1章 真理の庭(母の不在;高校入試の奇跡;大学入試の奇跡 ほか)
第2章 一条の光(沼波伝道師の話;隠遁者さまのもとへ;心はどこに ほか)
第3章 すべては愛(コリトリ?;弘法大師と剣山;魂の友 ほか)
著者等紹介
保江邦夫[ヤスエクニオ]
1951年岡山市生まれ。UFOの操縦を夢見る宇宙少年は東北大学で天文学を、京都大学大学院、名古屋大学大学院で理論物理を学んだ。その後ジュネーブ大学物理学部講師、東芝総合研究所研究員を経て、82年からノートルダム清心女子大学教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
31
こんな風に、導かれるように人生を歩む人もいるんだ、と軽い驚きを感じながら読みました。2014/03/12
大島ちかり
7
作者は素直な人で、真実しか言ってないことが感じられる。最初の方を読んでいて何故か自分も力が入る不思議な感覚があり、一気に読んでしまった。本当に生かされている人だと思った。素晴らしい出会いがあって楽しかった。2022/12/20
Translater#6
5
稲葉さんの本につづいてこの本を読む機会をもらえたこの流れに何より感謝。出会いとはかくも連綿とつながっているものなのかと驚く。自分もあまり頭であれこれ考えずに目の前に来たことをありのままに受け入れてみよう。2018/05/16
parc11
4
【Unlimited本】物理学者・保江邦夫氏の何かに導かれて歩んできたかのような半生を綴った本。本書には野口整体の創始者・野口晴哉氏をはじめ、様々な分野の達人・天才・超人が登場する。さても世の中には特殊な能力をもった人達が存在するものなんだなあと感心してしまった。私には縁遠い話だけど、この世界がやっぱり未知に溢れていることを知れただけでも嬉しくなってくる。私にとってのクライマックスは、何と言ってもルルドやファティマでの実体験。所謂“トンデモ本”だと思うけど、キリスト教の神秘に触れられる一冊ではある。2016/10/31
シゲリッチ
4
限りなく言っている事の内容が飛んでいるのだが、やはり内容にぶれがないので最後まで楽しく読ませてもらった。 最近はじめたやり方だが、さわやかな読後感で終わらせないために二歳独に取り掛かる予定です。2016/09/16