目次
第1章 不思議な人
第2章 ある転機
第3章 生まれ変わり
第4章 超能力から「ありがとう」へ
第5章 自分が太陽になる
第6章 「ありがとう」の時代
著者等紹介
小林正観[コバヤシセイカン]
1948年東京深川生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家。コンセプター。心理学博士。作詞家&歌手。ありがとう研究所所長。デザイナー。学生時代よりESP現象、超常現象などに興味を抱き、旅行作家のかたわら研究を続け、今日に至っている。それぞれが喜ばれる存在になろうと、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」の頭文字をとった「うたし会」を主宰(宗教者の集まりではない)。コンセプター(基本概念の提案者)として、「ものづくり」「人づくり」「宿づくり」「町づくり」などに関わっている
山平松生[ヤマダイラマツオ]
1939年、岩手県一関市出身。早大大学院修士(政治思想)中退。高校教師、出版社勤務を経て、1996年(株)風雲舎を設立。同社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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百栗豆茶
8
小林さん、あなたは何を見ているのですか?のまえがきから始まる小林正観さんの不思議な世界にせまる本。全体の流れの中に余分なものは何一つなく、全てが必然であると言う。何をしたらよくて何をしたらだめというのは宇宙方程式にはなく、他人に不愉快なことをしたら自分も不愉快を感じるようなことが起きる、投げかけたものが返ってくるという法則が働いているだけだと言う。執着を一旦捨てなければ何事も通じない。そうならなくてもいいけどね、と執着、こだわりを捨てることが全ての一歩だと言う。もっと力を抜いて生きる、良書だと思います。2020/06/21
すずりん
5
インタビュー形式。脳波アルファ派シータ派を活用できるようになると人生観がらりと変わりそう。2023/08/22
みか
5
昨日、長男と一緒に行ったブックオフでつい購入した本。今日、一気に読んでしまった。全く私が好きな内容。子供の頃から慣れ親しんだ生き方の方法。ここ数年、その生き方から離れていたと思う。自分が生きたいように生きる。嬉し、楽し、幸せで、今から。もっと素直にそのまんまで生きよう。 なんか、最近、自分の力ではどうにもならないという事を悩んで考えてばかりいる。それが分かっているのに考えずにいられない。でもやっぱり、変える事ができるのは自分だけと思う。まずは自分が太陽になる。今を生きる。・・・よっしゃ!2013/09/01
田中
4
Kindle Unlimited風呂読み、正観3冊目。なんだろうこの人は、正観さんの世界に段々ハマってきた。大乗仏教より小乗仏教ってのはよくわかる。2020/12/11
のんぴろ
4
2001年6月発刊。図書館。 インタビュアーの山平氏が小林さんに質問し、小林さんの人となりをわかりやすく道案内してくれる。 身の回りに起こることは、全て必然で、人生は自分の書いたシナリオにそって、テーマを解決していくもの。対面同席五百生という仏教の考え方が印象的。今、出会っている人は、これまでに500回出会っていて、今生も、また、出会っているのだという。家族一人一人も、自分とは別の人格を持ったシナリオを生きて、今、ここにいるのかもなどと思える。そう考えると子供と自分とを同一視せず、冷静に見ることができる。2016/01/26
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