内容説明
本書は、ハッピーな人生を過ごすための１００のアドバイスを贈ります。どれも「幸福」と「人生への満足度」について、心理学者たちの長年の研究成果に基づいて選び出されたものばかりです。各項は、心理学者が導き出した答えをテーマとし、それに関する具体的なアドバイス、事例紹介、参照した論文からの数値データの引用など、四つの部分で構成しています。
目次
目的をもって生きていこう
自分を幸せにしよう、今日から
「勝ち続けなければ」と思うのはやめよう
どの目標も、互いに矛盾しないように
自分を誰かと比べるときは相手を選ぶ
友情を育もう
テレビのスイッチを切ろう
「いまある自分」を受け入れよう
家族の歴史を知る
夜眠る前に考えることは、一つに絞ろう〔ほか〕
著者等紹介
ニーブン，デビッド［Ｎｉｖｅｎ，Ｄａｖｉｄ］
フロリダ・アトランティック大学教授。社会学・心理学博士。「ソーシャル・サイエンス・クオータリー（季刊社会学研究）」「ジャーナル・オブ・ブラック・スタディーズ（黒人学研究）」「ハーバード・インターナショナル・ジャーナル・オブ・プレス・アンド・ポリティックス（ハーバード大学国際政治・マスコミ研究）」などの学会誌に論文を発表、オハイオ州立大学とよびハーバード大学から表彰される。著書に「失われた多数派」などがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へロム
54
トイレで1日1～3話ずつ読んで、ようやく読み終わりました。英語版で読んだので分かりにくいところもありましたが、言わんとするところは大体理解できました。No.94「Keep reading」では、「いつも本を読む人は、8%以上満足感を感じている。」とあります。本を読むことで幸せになれるのは、間違いありません。Let's keep reading！2015/11/18
マリ
3
簡素で当然のことを教えてくれる本。自分にとって現実的な目標を設定することが私には苦痛だと気が付いた。2014/04/16
ねこママ
1
幸せの見つけ方はそれぞれあると思いますが、結局の処、自分の心のありようで幸不幸を決めちゃってるんだなということを改めて知りました。2008/09/18
ササキマコト
0
http://i-3-i.seesaa.net/article/128669005.html2009/09/23
