涙がでるほど笑ってラクになる本

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784938907198
  • NDC分類 917
  • Cコード C0095

出版社内容情報

教えてあげて! 私の笑えるあの話。日本全国公募の『私の爆笑体験』200談。圧倒的に喜ばれる病気お見舞い最適商品。

●笑いは重荷を軽くする

 笑いは体にいいらしい。
 みんな、ほとんどがそう思っている。
 そんなにいいなら、なぜもっと笑わないんでしょう。
 ふしぎです。
 笑うと病気が治る。
 笑うとガン細胞が消える。
 笑うと、周りがなごやかになって、ものごとがうまく運ぶようになる。
 みんな理屈ではそうだが、でも、という。
 第一ねえ、現実を考えたらのほほんと笑える状況じゃないでしょ、世の中は……。
 そういう反論もわからぬではないが、ここが最大のポイントなんです、じつは。
 つまり、
 どこを見たって探したって、笑える状況じゃないし。それに楽しくも面白くもないのに、笑えるはずがないですよ、じっさい。
 と、ここで思考停止がおこっているんです。
 ここのスイッチを、思い切りきりかえる。
 楽しいから笑える。幸せなら自然に笑顔になるというのがいままでであった。
 それを逆にする。
 笑うから、楽しくなる。幸せになるんだ。
 と百八十度、ポーンと強引に転換する。
(つづく……)

内容説明

笑いの魔力でストレスとける。日本全国爆笑よりすぐり200。

目次

グランプリ作品
爆笑(優秀賞;入選)
嗚呼!勘違い
ひぇ~!悲惨
恥ずかしい…
ビックリ!
天然ヴォケ
笑いのアイデンティティ(昇幹夫)

著者等紹介

昇幹夫[ノボリミキオ]
1947年(S22)、鹿児島県出身。九州大学医学部卒。82年より大阪在住。現在、大阪や岡山で産婦人科診療もしながら、日本笑い学会副会長として「笑いと健康」のテーマで全国を講演中。97年夏、がん患者十五名とともにモンブラン山麓トレッキングツアーに参加。2000年夏、日米合同がん克服富士登山にがん闘病者二二〇名とともに参加し、「生きがい療法」を実践中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

attuco

1
落ち込んでいる時に読むといい本。笑いは不幸を吹き飛ばす。”プロポーズあの日に帰って断りタイ!” ”耐えてきた そういう妻に たえてきた” ”ほれられようとは過ぎたる願い 嫌われまいとのこの苦労”  2おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは こころなりけり” いい言葉がいっぱい詰まっています。2009/11/12

ひか

0
言葉の使い方が上手な人、機転のきいた言葉を返せる人は素敵だと思う。2015/05/17

0
★★★☆☆2012/09/22

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