目次
1 1時間で理解するブリーフセラピーの基礎・基本
2 やってみよう!ワークシートでブリーフセラピー(リソース探し;未来像・解決像の構築;問題の外在化;スケーリング・クエスチョン;コンプリメント;校内研修;その他、おすすめシート&カード!)
著者等紹介
黒沢幸子[クロサワサチコ]
目白大学人間学部心理カウンセリング学科、および同大学院教授。上智大学卒業。同大学院修了(修士)。臨床心理士。日本ブリーフサイコセラピー学会理事、日本コミュニティ心理学会理事、日本ピア・サポート学会理事。KIDSカウンセリング・システム研究会を基盤に、子どもと大人、学校を元気にする支援(研修、相談)を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つかさ
3
読書メーターに登録をしたことをきっかけに再読。ワークシートに目を奪われて、正直中身をじっくり読んでいなかったなと気づく。テキストも熟読して、その意図を理解した上でワークシートを使うとかなり効果的だろう。教育現場から離れたので使えるものは限られるが、それでも勉強になるものは多い。2017/01/20
くま
3
これは使えそうな感じ。学校現場以外でも、ちょっと工夫すれば応用できそう。動機付けを高めるのにもってこいの手法のような気がします。2014/06/28
i.s
1
とりあえずぱらっと読み終了。真価を発揮するのはこれからだ。付録CD-ROMに入っているワークシートをこのまま使える場面もあるだろうし、それ以上にこれらの方法がいつでも使えるツールとして自分の中に入っていくのが意味合いとしてさらに大きい。発想やリソース発見&引き出し力や視点が広がる良書。2012/10/10
ワタナベ読書愛
0
2012年刊行。ブリーフセラピーを学校で具体的に活用するワークシートを集めた実用書。これは、子どもや学校だけではなく、年齢問わず自己理解、問題解決、集団や組織がよくなっていくために使える方法だと思った。小学生が楽しく取り組めるようなデザインになっているが、このワークシートを使ってみて、大人も自己理解などができると思う。自信が持てない人が自分の良いところを発見したり、自分の悪い癖を書き出してどうやって付き合っていこうか考えたりできる。作者もこういう本が欲しかったという。作者の夢が現実化した一冊。スゴイ本です2023/02/09
言いたい放題
0
図書館にない2021/11/18