目次
リラクセーションとは
1 一〇秒呼吸法
2 自律訓練法(簡略版)
3 漸進性弛緩法
4 動作法(セルフリラクセーション・肩の弛め)
5 さわやかイメージ法
リラクセーションの実践上のポイント
著者等紹介
藤原忠雄[フジワラタダオ]
1958年岡山県生まれ。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。岡山県立笠岡工業高等学校、県立玉野高等学校、県教育センター(教育相談部・指導主事)、県立烏城高等学校を経て、県立早島養護学校(病弱部・高等部)に勤務。数学科教諭。所属学会:日本ストレスマネジメント学会(理事)、日本自律訓練学会(評議員)、日本学校教育相談学会(岡山支部理事)、日本教育心理学会、日本スポーツ心理学会他。学会賞:日本自律訓練学会第6回池見研究奨励賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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コジターレ
5
スクールソーシャルワークの研究第3弾。リラクセーションの概要と方法だけに特化して簡潔にまとめてある本は、なかなかないと思う。シンプルで良い。SSWより教師やSC向けのテキストだろうけど、参考になった。恥ずかしながら、消去動作の必要性や方法について初めて知った。2016/09/14
たらこ
5
理論を簡単に添えて、実践を中心に示している。詳しく知りたい人は、さらなる専門書へ。2014/12/25
そら
1
細かい理論を簡潔に記した後、実践の手順が書かれています。そういうのを求めている方にはオススメです。2013/06/16