上手な登校刺激の与え方―先生や家庭の適切な登校刺激が不登校の回復を早めます!

上手な登校刺激の与え方―先生や家庭の適切な登校刺激が不登校の回復を早めます!

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  • サイズ A5判/ページ数 145p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784938874377
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3037

内容説明

本書では、できるだけ具体的な不登校状態の回復の道筋を描き、その時々で、子どもたちはどんなことを感じ、どんなかかわりを求めているのか、また、親や教師のどんなかかわりが有効なのかなどを、わかりやすいかかわり方のポイントとして示した。

目次

第1章 登校刺激についての誤解を正し、適切な登校刺激を与える(不登校をめぐる三つの誤解;登校刺激について考える;不登校のとらえ方;不登校の経過と段階)
第2章 事例にみる適切な登校刺激例(不登校の子どもの担任になったとき、最初にすること;少し休み始めた子どもとの対応;急に登校しなくなったときの対応;長期化して連絡がとりづらい場合の対応;家庭訪問をするときに留意すること ほか)

著者等紹介

小沢美代子[オザワミヨコ]
昭和19年生まれ。東京教育大学教育学部心理学科卒業(昭和42年)後、公立高等学校教諭を経て、教育相談機関勤務。その間、筑波大学大学院教育学研究科カウンセリングコース修了(平成12年)。現在、教育相談機関教育相談部長。臨床心理士、学校心理士。日本学校教育相談学会学会誌作成委員、日本生徒指導学会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たみっち

0
不登校の子どもには適切な対応をする段階があることが分かったのはよかった。でも難しいなぁ。やっぱり先生向きかも。2011/11/15

ふああ

0
先生向きで、親向きではないかとも思います。2012/04/23

後藤か

0
学校でできることが書いてある。 急性なら二三日様子を見る。慢性なら関係を切らない。危機対応や最初の対応が肝心2023/01/23

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