内容説明
摩訶不思議!歴代の中国史書に短里と長里が混在していた!「邪馬台国問題」を複雑怪奇にした短里と長里、その真実を解明した!
目次
序章 方位の改竄と里単位
第1章 奴国は一国なり―二国と見なす根拠はない
第2章 狗奴国の真相―狗奴国と拘奴国は同音の別国だった
第3章 投馬国のあかし―投馬国は不弥国・女王国と国境を接していた
第4章 新卑弥呼考―実在したもう一人の卑弥呼
第5章 天孫降臨の真実―天の浮橋は実在した
第6章 短里・長里問題の解決―短里の原点、狸歩の謎を解く
著者等紹介
寺坂国之[テラサカクニユキ]
1945年、岡山県津山市に生まれる。岡山県立津山高校卒業。(株)三和銀行入社。その後、(株)千代田マシナリー、(株)ユアーズプランニングなどを経て、現在は古代史の研究に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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