内容説明
「鍼、やってみたいけど…」の不安を解決する本。脳卒中の後遺症に効く鍼治療の画期的な最新情報を紹介。
目次
プロローグ 活脳鍼の誕生まで
第1章 15分後に動いた!しゃべれた!!感動の涙があふれた!!!
第2章 脳細胞を活性化させる活脳鍼
第3章 私の治療室から
第4章 世界中で認められている鍼治療のすばらしい効果
第5章 脳卒中の特徴と一般的な治療法
鍼灸Q&A
エピローグ 活脳鍼への期待
著者等紹介
高橋龍榮[タカハシリュウエイ]
鍼灸指圧師。1953年5月東京都田無市(現西東京市)に生まれる。1979年4月東京の総合病院で診療放射線技師として勤務。先端医学をもってしても改善しなかった難病の患者が、漢方薬や鍼灸治療で軽快していく姿をみて、東洋医学に目覚める。1985年3月東洋鍼灸専門学校卒業。1985年5月鍼灸指圧師の資格を取得。鍼灸指圧治療院を開業するとともに、中国長春中医学院附属病院にて研修を重ね、非常勤講師資格を授与される。1989年8月龍榮中医学研究所を設立。中国の薬学(漢方薬)と鍼灸学を研究。眼鍼の臨床応用や生薬の有効性を確かめる研究を始める。2007年9月りゅうえいクリニックに移籍。統合医療を目指すクリニックで日本と中国の鍼灸の長所を取り入れた独自の治療方法を開発し、多くの患者の信頼を得ている
横田昌典[ヨコタマサノリ]
医師、医学博士。1937年2月東京都八王子市に生まれる。1965年3月東京医科歯科大学卒業。1970年3月東京大学医学部大学院卒業。卒業後東京大学医科学研究所勤務。1978年7月三岩横田クリニック院長。1984年7月医学法人社団今井病院院長。2008年2月現在前田記念大原クリニックの院長として診療に携わっている。また西洋医学で解決できない問題に東洋医学が力を発揮することに着目し、東西医学の長所を取り入れた統合医療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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