内容説明
ジミ・ヘンドリックス。ジャニス・ジョプリン。ボブ・ディラン。ミック・ジャガー。キース・リチャーズ。エリック・クラプトン。サンタナ。ジェリー・ガルシア。マイルス・デイヴィス。セロニアス・モンク。ウディ・アレン。ジョニー・キャッシュ。アレン・ギンズバーグ…1960年代から70年代にかけ、ジム・マーシャルが勝ちえていたもの―それは、その時代に輝きを放ったアーティストたちが、警戒心を解き、人間性をうかがわせる瞬間へのアクセスだった。それゆえ、ジム・マーシャルの作品は、いまも、この時代の鮮明な“記憶”であり、この時代の精神をいまに伝えつづける“証人”なのである。
著者等紹介
マーシャル,ジム[マーシャル,ジム][Marshall,Jim]
ミュージシャン、エンターテイナーの写真で定評のある彼の作品は、500を超えるアルバムやCDジャケットを飾っている。なかでも、ウッドストック、モンタレー・ポップ・フェスティヴァル、ビートルズの最後のコンサート、サンフランシスコでの60年代のカウンターカルチャー・ムーヴメントをとらえた作品は、この時代を象徴するものとして記憶されている
セルヴィン,ジョエル[セルヴィン,ジョエル][Selvin,Joel]
1970年以来、日刊紙『サンフランシスコ・クロニクル』において、ポピュラー音楽を担当
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