出版社内容情報
10年前に自宅を「すどう美術館」として開放、銀座に移って3年。アートを愛するゆえの喜び、苦労話をちりばめた。
内容説明
自宅開放から銀座へ。「すどう美術館」の十年。ユニークな活動を展開する著者の初めてのエッセイ集。
目次
1章 世界一小さい美術館ものがたり
2章 活動する美術館
3章 美術のレンズから見えたこと
4章 ちょっと余計な話
5章 菅創吉のこと
著者等紹介
須藤一郎[スドウイチロウ]
1936年東京生まれ。東京大学法学部卒。第一生命保険相互会社、第一生命投資顧問株式会社に勤務。1995~6年、国士舘大学政経学部非常勤講師を務める。1990年10月より自宅を「すどう美術館」として開放。1998年3月、すどうあーと企画株式会社を設立し、銀座に「すどう美術館」を開設。同館館長
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