内容説明
ついにCGはここまで広がった。サイエンスからアート、そして銀河系からDNAまで驚異の映像世界の真髄に迫る。
目次
第1章 花開くコンピュータグラフィックス(コンピュータグラフィックスで何ができるか;サイエンティフィックビジュアリゼーション;映像プレゼンテーション;放送・広告・娯楽・博展映像におけるCG;劇映画とCG;コンピュータアート)
第2章 CG映像の歴史
第3章 世界初の全大周立体フルカラーCG映像(花の万博と「ユニバース2―太陽の響き―」;「ユニバース2―太陽の響き―」ができるまで;富士通パビリオンの立体劇場)
第4章 CGの未来を支える新技術(AR〈Artificial Reality〉―人工現実;HDTV〈High Definition Television〉)
第5章 21世紀の展望(映像ソフトとメディア;21世紀に「ユニバース2」を超えられるか―映像革命の条件は何か)