内容説明
スウェーデンが生んだ偉大な自然科学者の、医学・自然研究・体系学の業績を科学史の立場から捉え直し、民俗学者、旅行記作家としての広範な活躍にも光を当て、リンネという人間の、内なる事実に迫る。
目次
序章 リンネの時代とその背景
１部 リンネの生涯と人間像
２部 何をなし、何を残したか
感想・レビュー
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わーいわーい
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リンネのことが知りたくて。リンネは、長い期間偏頭痛に悩まされていた。医者の視点から書かれた本で彼も医者だった。なんて多彩な人なんだろう！！！彼の自筆のイラストがとても愛らしい。彼が書いたとされる「実験養生論」の内容が面白い。その中には、一日の三分の一は軽く体を動かせ。とあった。彼自身ものすごい量の著作を残しておりずっと机に向かって仕事をしていたのでこの言葉は説得力があると思った。2019/09/07
