内容説明
今、改めて食の安全・品質を見直すべき時代!レベルの高い低温ロジスティクスで成功しているイトーヨーカドー、ファミリーマート、モスバーガー、リョーショク、ニチレイ、JFN(オールジャパン・チルドフローズン・ネットワーク)の事例に学ぶ、生鮮SCMとロジ・ビジネス。
目次
第1編 低温ロジスティクスを取り巻く最近の状況と基本情報(低温ロジスティクスの最新動向;主な業態・チャネルの物流構造とコスト概要;物流事業規制緩和と政策の動向)
第2編 低温ロジスティクスの各業態・チャネル別事例
第3編 検証とまとめ―低温ロジスティクスの基盤をさらに強くする
著者等紹介
俵信彦[タワラノブヒコ]
1932年生まれ。59年早稲田大学第1理工学部経営工学科卒業。61年早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻修了。工学修士学位取得。69年早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士課程単位取得退学。92年早稲田大学より工学博士の学位を取得。95年武蔵工業大学工学部教授。現在、武蔵工業大学名誉教授。1997~2000年(社)日本経営工学会会長
野口英雄[ノグチヒデオ]
1943年生まれ。62~94年味の素(株)中央研究所入社・本社物流部、同物流子会社(株)サンミックス等の取締役歴任。96年昭和冷蔵(株)入社(取締役、98年退職)。99年(株)カサイ経営入門(2000年、パートナーコンサルタント)。現在、(有)エルエスオフィス代表取締役社長。群馬県立農林大学校非常勤講師。日本物流学会会員、日本物流同友会会員
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