目次
第1章 法律英語学習の心得―アメリカ流「知的勉強術」入門(社会人にとって「勉強」とは、一体何だろう;アメリカ人トップエリートの「知的勉強術」;働きながら、いかに勉強時間を確保すべきか ほか)
第2章 アメリカ法の基礎知識(アメリカ法研究の必要性;アメリカ法の基本的概念;アメリカ実体法の概説 ほか)
第3章 英文契約の学び方(英文契約の目的、成立要件、基本構成、種類;国際取引法務の学び方;商品売買契約―典型的英文契約その1 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuki
16
学生向けと勘違いして手に取った本書、対象は法律英語学習の必要に迫られている社会人だった。しかし学生でも学習以外の予定が立て込むことはあるし、限られた時間のなかでいかに効率よく手段としての知識を習得してゆくかという意味では参考になった。よくアメリカ留学に行った友人らは口を揃えて現地学生のタフさについて語るが、著者も同じようなことに言及している。働きながら夜間などの学校に通う方々のスケジュール的な過酷さといったら学生の比じゃなさそう。(ただし、実務に即した実体験があるぶん学習効率はいいのかもしれないなあ…)2015/12/07
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