内容説明
江戸の暮らしが絵でわかるとっても楽しい絵本です。てんてんてまりを追いかけて、あっというまに江戸の町。びっくり！わくわく、ユミとケンタの大江戸ホームステイ。
著者等紹介
沢田真理［サワダマリ］
イラストレーター。日本児童出版美術家連盟会員。東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
45
楽しみながら江戸の人々の暮らしを学習できる絵本です。 著者がイラストレーターだけあって奇麗な色で江戸の暮らしが描かれています。歯磨き、旅支度、台所、ファッション、手習い所、お金、祭り、おやつ、遊び、食事など、江戸の暮らしぶりが子供目線で多彩に紹介されています。また、表紙裏の見開きに描かれた江戸の俯瞰図は隅田川の東側からの江戸の眺望で、江戸湾を中心とした俯瞰図が多い中で、新たな視線で江戸のランドマークを把握できます。この俯瞰図や数々のイラストは、子供だけでなく、時代小説を読む大人にも大いに参考になります。2018/10/20
ぶんこ
38
想像していた本とは違って、絵本のようで楽しかったです。近くの神社に遊びに行ったユミとケンタ姉弟が、転がっていった手毬を追って行った先は江戸！でした。そこでお京と正太郎姉弟と出会い、一緒に遊んだり湯屋に行ったりと、江戸に住む人々の暮らしを体験します。分かり易いイラストと説明で大人も子どもも楽しめる本となっていて、江戸時代の小説をよく読んでいるので尚のこと楽しめました。お勧めです。2019/03/08
lovemys
5
江戸時代のことが良くわかる本。息子氏（小２）のために借りてきたが、江戸時代大好きな私も読んでみる。息子も楽しかったとのこと。続きはないの？って、この後、どう続けばいいんだか…。江戸時代も、習い事たくさんで、日本人って、そういうことが好きなのだな、と思った（笑）2015/03/23
みやこ うさぎ
4
図書館本。子供用の本だが、大人の私が面白く感じ一気に読んでしまった。イラストが多く、江戸の暮らしの様子がよく分かる。2016/01/11
しの
1
江戸の暮らしがわかりやすい本でした。 お祭りやおやつ、あそびなどが楽しめます。2020/08/08
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