内容説明
国法に関する著者の数多くの論文や講演を収めたもの。
目次
第１編 国法の基本問題（国法と国法学の特質；法治国家概念の成立と変遷；現代の民主制的社会国家における国家と社会の区別の意義 ほか）
第２編 憲法の構造問題（ドイツおよびヨーロッパにおける憲法の歴史的発展と意味変化；立憲国家の概念と諸問題；国民の憲法制定権力―憲法の限界概念 ほか）
第３編 民主制の理論（国家形態および統治形態としての民主制原理；民主制と代表制―現代民主制論批判）
第４編 基本権の理論（基本権理論と基本権解釈；憲法構造の中の社会権的基本権；社会的権力に対する自由保障―問題の概観 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
check mate
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ヘルマン・ヘラー、シュタインの引用の多さが印象的。2015/12/11
