目次
第１章 シュティルナー前史―神からメタ主観へ
第２章 シュティルナーがみた「近代」
第３章 シュティルナーの「移ろいゆく私」の成立
第４章 「移ろいゆく私」の生き方
第５章 唯一者の「闘争」
第６章 『シュティルナー・ショック』の射程
第７章 唯一者の政治論
終章 シュティルナーと現代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
唯一者秀近@再起
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ほぼ唯一のシュティルナー解説書。自己中心的ななアナーキストと誤解されやすい彼の思想を本質的に理解できる。2014/08/09
若い脳
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自由と公平性について再考すべきだろう。理性に従えば万事良好と疑わなかったからだ。個人的には依然その通りのような気もするが。いずれにせよ、ヘーゲル、カントをはじめとする復習をしなければどこにも辿り着けそうにもない。2011/04/05
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