Save our planet series<br> 誕生前の死―小児ガンを追う女たちの目

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誕生前の死―小児ガンを追う女たちの目

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784938661533
  • NDC分類 539.68
  • Cコード C0036

内容説明

チェルノブイリの子どもたちにいま何が起っているか。その生命環境を問う。小児ガン研究の最先端、アリス・スチュワート博士(イギリス)、野村大成博士(日本)、オリガ・アレイニコワ博士(ベラルーシ)ら“放射線障害”の本来的意味を語る。

目次

1 「女性ネットワーク」活動の発端で―綿貫礼子に聞く
2 汚染現場から(小児ガン・白血病を追う;肺の中の「ホットパーティクル」をめぐって)
3 環境シンポジウム「いのちと科学技術―チェルノブイリが問いかけること」(生きとし生けるもの―放射線障害を語る;チェルノブイリの子どもたち;「いのちと科学技術」)
4 アレイニコワ博士イン広島
5 小児ガンは放射線被曝とどう関わるか―アリス・スチュワート博士のインタビュー
6 「ネットワーキング」を語り合う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽこにゃん

1
じっと見つめる子供たちの目。彼らに何の罪もない、それなのになんと酷いことだ。そしてこれは日本に近い将来起こるだろうこと。福一の影響は必ず現れるだろう。どんなに国がひた隠しにしたくても、多くの人が肌で感じることは間違いない。また、当時の旧ソ連の対応よりも、今の日本の政府官僚・原子力ムラ・御用学者達の対応が酷いということに愕然…。日本は共産主義国よりもレベルが低い恐ろしい国なのだ。そして私はこの25年能天気に生きてきてしまった。今度は諦めず、未来のためまだ生まれていない子供達のために最後まで声を出し続けよう。2011/08/08

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