内容説明
かざらない日々の中から、湧きあがり、綴られたことばが、読む者の心にしみ込んでくるのは、なぜだろうか。初めての法話集。
目次
第１章 満ち欠けの日々（七つの布施；老いを迎えるまえに ほか）
第２章 独り占めせず（心の地獄を退治せよ；仏は常にいませども ほか）
第３章 光の中へ（殺すなかれ；自分が邪魔している ほか）
第４章 施す心（四戒；住職永年勤続表彰 ほか）
第５章 いのちと向き合う（法金剛院；仏とも鬼ともなるよ人心 ほか）
著者等紹介
大塚霊雲［オオツカリョウウン］
昭和２６年、滋賀県大津生まれ。龍谷大学文学部卒。姫路市の浄土宗西山禅林寺派・西光寺住職。教学研究のかたわら、布教師としても活躍している。また、歌人としても知られ、歌集に『香烟』『栴檀』がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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