目次
序章 学習障害(LD)・学習困難への教育的対応によって日本の学校教育はどう変わるか
第1章 学習障害(LD)とは―文部省協力者会議報告の「定義」を中心に
第2章 学習障害(LD)の判断・実態把握基準
第3章 LD等に対する指導の形態と場
第4章 当面する課題
第5章 統合教育からインクルージョン教育へ
終章 特別支援教育をどう進めるか―改革への提言に
著者等紹介
山口薫[ヤマグチカオル]
1924年10月31日生まれ。東京大学文学部心理学科卒業、同、大学院修了。東京都立青鳥中学校(現都立青鳥特別支援学校)教諭。文部省初等中等教育局特殊教育課専門官。東京学芸大学助教授・教授、明治学院大学教授、星槎大学学長を歴任。その間、全日本特殊教育研究連盟理事長を務める。現在は、星槎大学特任教授、東京学芸大学名誉教授、日本ポーテージ協会会長、国際ポーテージ協会副会長、日本特殊教育学会名誉会員、アジア知的障害福祉連盟名誉理事
西永堅[ニシナガケン]
1975年5月4日生まれ。東京学芸大学教育学部心理臨床専攻卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修了。東北大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻中途退学。星槎大学共生科学部助手を経て、星槎大学共生科学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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