内容説明
西丹沢に伝説の美しい道標があった。いや、まだある!岩田道標の魅力にとりつかれた著者による道標文字の書き起こしと、道標を撮り続けた山岳写真家の貴重な記録。
目次
1 入山口
2 道しるべの姿
3 道しるべの言葉(古い道しるべ;力作、大作;山型;岩田さんが愛したもの;和歌、短歌;思い)
4 岩田さんの思い出
著者等紹介
浅井紀子[アサイノリコ]
旧姓吉田。1956年、群馬県沼田市生まれ。東京、千葉を経て1965年から神奈川で育つ。神奈川県立鎌倉高校卒。横浜市立大学卒業後、神奈川県立高等学校の教諭となる。在職中休職し、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2015年3月早期退職
三宅岳[ミヤケガク]
写真家。1964年、東京生まれ。10歳より、神奈川最北の町藤野町(現在は相模原市)で育つ。現在も旧藤野町の山間に暮らす。東京農工大学環境保護学科卒業。ユズ編集工房を経てフリー。主に雑誌や書籍に作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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