内容説明
近代ナショナリズム競争の結果としての「世界史のゲーム」が、いま終わりを告げている。そして、そこでこそ、世界に「原理主義」の風潮が、高まりつつある。その「原理主義」とは、いったい何か。
目次
原郷(パトリ)の引力 普遍の心性 (原理主義の現在)―20世紀の終わりに
プロローグ 原理主義という思想軸
現代を挾撃する原理主義
原理主義の成立
ナショナリズムと原理主義
カリスマの指し示す「原理」
二つの「革命」
「国粋」と「宗教」
原理主義革命の行方
「共感共苦」という精神
官僚制的合理化の“革命”
科学(技術)という「神」
自己肯定の衝動と「原理」
〈近代〉を超えて



