広島第一県女一年六組森脇瑶子の日記

広島第一県女一年六組森脇瑶子の日記

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784938585631
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみし

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被爆して死亡した広島第一県女の森脇瑤子さんの残された日記。入学した4月6日から、原爆投下8月6日前日まで日記が書かれている。5日が日曜で休んで良い日だった。女の子のはきつい家屋の解体工事、しかも真夏の作業でろくに水も飲めない。やっと1日やすめ、ホッとしたのだろい。最後の行に「いつも、こんなだったらいいのになあ」と書いてあるのが無限の涙を誘う。後半は1989年の女学生たちがテレビ特集をみて朗読劇や、故人の思い出、看取った人の手紙など、残った日記を集めた大野充子さんの労作と重なるが別個購入。2016/05/12

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