- ホーム
- > 和書
- > コンピュータ
- > インターネット
- > インターネット入門・活用
出版社内容情報
- 次世代情報のネットワーク化技術を網羅 -
■ 翻訳 ■
株式会社 富士通ラーニングメディア
■ 翻訳 代表■
松下 巌/(株)富士通ラーニングメディア常任顧問
第1編 ネットワーキングの基礎
第2編 下位層プロトコル
第3編 上位層プロトコル
第4編 ネットワーク用デバイス
用語集
略語集
商標・登録商標
参考文献
索引
インターネットは、研究機関と大学の個別のネットワークを相互に接続する、すなわちインターネットワーキングするために開発された。それが、現在は、企業 のネットワークや個人向けのサービスプロバイダも接続した全世界ネットワークとなっている。したがって、相互接続されているネットワークの構成は様々である。異なる種類のネットワークの間で情報を間違いなく伝達するには、それなりの接続手段が必要である。インターネットワーキングは、個別のネットワーク構築技術と接続技術を総合して初めて実現できるものである。
ネットワーキングは、ISOの開放型システム間相互接続(OSI)の標準モデルに見られるように、いろいろなレベルで行われる。本書は、その下位層と上位層の各種のネットワーキング方式(プロトコル)を個別に詳述した後に、各種のデバイスを使ってネットワークを相互接続したシステムの例を紹介するという理解しやすい構成になっている。各ネットワーキングプロトコルでは、単なる解説に留まらず、ハンドブックとして利用できるレベルまで詳しく述べ、後は参考資料を紹介するという形で専門家にも有用な内容となっている。用語集と略語集も充実しており、資科として参考になる。
-
- 和書
- 算数これだけは 〈小6〉