出版社内容情報
1章 鏡の歴史と銀製手鏡
水の鏡から金属鏡へ
ガラス鏡の誕生
銀製品とその品質
アール・ヌーヴォー期の化粧と銀製手鏡
2章 図版 アール・ヌーヴォー期の銀製手鏡
アール・ヌーヴォー
アール・ヌーヴォーの植物文/美の競演、花と女性
アール・ヌーヴォー様式以外の装飾
フランス宮廷文化のかおりーネオ・ロココ、ルイ16世様式/
渦巻く様式、あふれる文様/アメリカ好み、新古典主義/アール・デコ
よそおいの小道具である手鏡。19世紀末から20世紀にかけて欧米で作られた銀製の手鏡には、流行のアール・ヌーヴォー様式やネオ・ロココの装飾文様が施されていました。化粧をめぐる当時の様子や西洋の鏡の歴史をたどるとともに、銀製手鏡約100点を紹介しています。
内容説明
鏡の歴史とともに、ポーラ・コレクションの19世紀末から20世紀前半にかけての銀製手鏡を紹介。
目次
第1章 鏡の歴史と銀製手鏡(水の鏡から金属鏡へ;ガラス鏡の誕生;銀製品とその品質;アール・ヌーヴォー期の化粧と銀製手鏡)
第2章 図版アール・ヌーヴォー期の銀製手鏡(アール・ヌーヴォー;アール・ヌーヴォー様式以外の装飾)