内容説明
少欲知足の実践が人生の苦悩を滅却する。遺教経にみる永遠の真理。
目次
第1部 お釈迦様の遺言『遺教経』(遺教経は真理の宝庫;遺教経の背景と周辺(教訓・遺訓))
第2部 『遺教経』のひろがりと実践(遺教経の影響を受けた日本の名僧;現代に生きるお釈迦様の真理)
著者等紹介
松原日治[マツバラニチジ]
昭和10年、群馬県生まれ。弟の葬式で貧乏な家から大金をとる僧侶への反発を機に、仏教の道へ進むことを決意。立正大学仏教学科を卒業後、日蓮宗に得度。昭和49年、郷里の群馬県境町に単立無宗派の宗教法人・平等山福祉寺を創立。葬式・戒名・納骨が無料の寺として知られている。地元はもとよりネパールにおいて社会福祉活動を精力的に展開、坊主丸儲けに引導を渡すべく、現代仏教界への批判も唱え続けている
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