内容説明
本書は、経済産業省、平成27年、発電用風力の規定後に対応した技術改良の出版となった。その内容は規定に沿った技術からバードストライク(風車に鳥が衝突)を解決したもので、猛禽類、天然記念物でもあるオジロワシ、オオワシ、海ワシ、ハゲワシ、イヌワシ、トビなどが風車への衝突防止によるものである。猛禽類に対して、2段構えによるシステムであり、これをカラーイラストなどで、バードストライクのパターンについて解説し、画像、動画では、分かりにくい衝突、または激突する方向の寸前をイラストで解説した。
目次
1,経済産業省、平成27年発電用風力の規定後に対応した技術改良について(1,風力発電の高所から鳥の通過のパターン;2,風力発電の中段から鳥の通過のパターン;3,高速で回転するブレードの先端部の動きが見えないモーションメスラ~;4,高速で回転するブレードの先端部の動きが見えるようにし、視認性~;5,ブレードの先端部に取り付け設けられた素材は~)
2,風車の前方の上段高所から進入する鳥(1,鳥が風車の最も高いところ190メートル前後のブレード間を通過する手前;2,鳥がブレードの回転範囲内1-3を通過中;3,ブレードの回転範囲内を通過中、鳥の背側方向からブレード1-2が接近;4,長さ90m前後のブレード1-2の先端が、鳥の背側に激突)
3,風車の前方の中段から進入する鳥/中段からのバードストライク(1,鳥が中段のブレードに接近;2,鳥がブレードとブレードの先端部の間に接近;3,鳥がブレードとブレードの先端部の間に接近;4,ブレードが回転する範囲内の手前を通過中;5,6,7,ブレードが回転する範囲内を通過中 ブレードが、鳥の背側に激突;8,9,ブレード2-1が、鳥の背側に激突、鳥が損傷を受け落下)
4,モーションメスラにより視認性不可
5,モーションメスラ回避による視認性(1,回転するブレードの先端部の視認性;2,上段高所からの回転するブレードの先端部の視認性;3,風車の前方の中段から進入する鳥への回転するブレードの先端部の視認性;4,ブレードの先端部に取り付け設けられた素材)
6,モーション・メスアの現象について
7,モーション・メスアの解消について
8,ブレードにセットする素材について
9,各種ブレードの長さからコンピューターシュミレーションによる素材のサイズ、ブレードの長さ/素材のサイズ システム1 システム2
英語解説、English description