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笹塚日記

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784938463939
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

寝泊まり人生がいちばん楽だ!肉豆腐定食かワンタンめんか。コレステロールも気になる出前人生楽じゃない。週末競馬を楽しみに、会社のソファで朝まで読書。そこになんとパソコンがやってきたから大忙し!ご近所エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坊っちゃん

12
★★★ 1999〜2000年にかけての『本の雑誌』発行人(当時)目黒考二(北上次郎)の日記。たくさん本を読んで、週末は競馬場へ行き、慣れぬパソコンに四苦八苦…という日常が続く。読んだ本の感想をせめて一行だけでも良いから書いてくれてれば、なかなかのブックガイドになったのになあ。(コメント:2020/07/30)2020/07/30

takeapple

9
これを読んで、「北上ラジオ」を聴くととっても悲しくなる。僕たちが失ったものはとても大きいのだと思う。内容は、今となっては古き良き時代の出版関係の人の日常を記録した貴重な史料ですね。いつの日か目黒さんを偲んで笹塚周辺をゆっくり歩きたいと思います。合掌。2023/04/12

春ドーナツ

8
遥か昔に読んだ「本の雑誌」に連載された発行人の日記を再読。当時も、内容は忘れたけれど、ものすごく面白かった記憶があって、今回もまたそのうち内容は失念するだろうけれど、大変楽しい読書だった。と書きつつ、本当は「ドラキュラ」を読んでいるはずなのだが、660頁を超える本なので、通読がしんどい。という訳で分け道読書が続く。2017/07/24

mawaji

7
訃報に接し手に取りました。笹塚日記が読めるのは椎名誠のおかげだったのだ。伊勢丹にバッグを買いに行ってジャケットを購入するパターン多し。ロッキング・オンのS氏とは渋谷陽一のことか。笹塚の紀伊国屋は岸本佐知子フェアで一度だけ訪れたことがありました。こないだモヤさま出てた笹塚10号通り商店街、なかなか趣のある佇まいだったので行ってみようかな。目黒考二は北上次郎だったのだということを今更ながらに思い出し、日経書評欄を読んでは私の読書ライフに多大なる影響を与えていただいたことに感謝しつつ読了。ご冥福をお祈りします。2023/02/14

けいちゃっぷ

4
昼過ぎに(あるいは夕方に)起きて本屋へ行き、それから会社へ行き社員がいなくなった午前零時すぎに仕事や読書をし明け方に寝る。そして週末は競馬。 ほとんどがこれの繰り返しなのだが、なぜか妙に面白くひきこまれて読んでしまう。 243ページ 2012/10/14

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