出版社内容情報
上代から近世まで、人々の生活指針でありつづけた具注暦を、
情報科学を援用して一日ごとに初めて復元。
国史学、考古学、国文学、民俗学等の必須資料。
●各期200年間ずつ、およそ70,000日の暦注をデータベース化。
●年初には暦序を、月初めには月建記事を付して、具注暦をほぼ完全に復元。
●各巻末には「雑注表」を付して、具注暦に小字で書かれた暦注を掲載。
●従来配当ルールが不完全だったものは新たに改訂のうえ、本書のすべての
暦注について撰日規則一覧表を掲載。
●各期ごとに、それぞれの時代に即応した解説を所載。
【第5期】中世後期/1301年-1500年 (正安三年-明應九年)全4巻