目次
第１部 犬の心を理解するために（問題児ならぬ問題犬とは；犬はどんなふうに物事を考えているのでしょうか；犬はどのように学習するのか；本能的な行動；恐怖感とストレス；子犬の心理学；飼い主の犬への接し方）
第２部 問題行動とその治療法―行動療法（治療を行なうに当たって；攻撃行動；神経症による諸問題；その他の問題行動；問題行動を防ぐために）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃも
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犬の心理学・行動学から問題を持つ犬にアプローチするという内容。こういったものは研究が進むにつれ時代遅れになってしまうことがままあるが、この本に限っては初版から20年経った今も全く色褪せていない。読み終わったあともパラパラとページをめくるとついまた引き込まれるほどに面白い。訳者の力量もあるのだろうか。2014/03/16
