出版社内容情報
《内容》 腹部消化器系疾患を取り上げ，各疾患のスペシャリストが最新の診療エッセンスを解説．
内容説明
最新の知見をとり入れつつ、腹部主要疾患の診断と治療のエッセンスを１冊に。専門家によるガイダンスで診療の知識とテクニックをリファイン。
目次
１ 症状と疾患（嘔気と嘔吐；吐血と下血；腹痛；腹水）
２ 疾患と診断・治療（急性腹症；食道裂孔ヘルニアとその外科的治療；食道癌およびその周辺問題；胃癌―診断の進め方と治療の進歩；肝腫瘍およびその外科的療法；腸管通過障害症；結腸・直腸癌；消化器癌の化学療法；腹膜播種の治療の考え方）
３ 胃噴門部癌／下部食道癌の開腹・開胸術（胃噴門部および下部食道癌に対する開腹・開胸術の工夫）
著者等紹介
龍村俊樹［タツムラトシキ］
１９７１年金沢大学医学部卒業、金沢大学医学部第１外科入局。１９７２年同医員。１９７６年金沢大学大学院医学研究科修了、医学博士。石川県立中央病院胸部外科・一般消化器外科医員。１９７８年同医長。１９７９年富山医科薬科大学医学部（第１外科）講師。１９８４年米国エール大学医学部薬理学教室客員研究員。１９８８年富山医科薬科大学医学部（救急部）助教授。１９９６年同部長。２００２年浜松赤十字病院外科部長。日本大腸肛門病学会、日本臨床外科学会、日本呼吸器外科学会、日本気胸学会、関西胸部外科学会、中部外科学会評議員。日本大腸肛門病学会、日本胸部外科学会指導医。日本呼吸器外科学会専門医。日本外科学会、日本消化器外科学会、日本気管支学会認定医
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