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内容説明
本書は、各疾患の病態に対する解説と超音波検査の依頼側がどのような情報を要求しているのかを臨床医の立場から「ワンポイントアドバイス」として記載することにより、超音波検査の臨床的な役割を明確にする点にあります。特に注意した点は、「超音波検査の胆嚢・胆道および膵臓疾患に関しての限界がどこにあるのか」です。つまり、限界を明らかにすることでより超音波検査の特性をいかした臨床的位置づけができると考えたからです。
目次
第1章 胆嚢(評価基準;結石;胆嚢炎 ほか)
第2章 胆管(評価基準;結石;先天異常 ほか)
第3章 膵(評価基準;膵炎;膵腫瘍)