核の20世紀 - 訴える世界のヒバクシャ

核の20世紀 - 訴える世界のヒバクシャ

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  • サイズ キガイ判/ページ数 356p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784938365264
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C0000

感想・レビュー

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風に吹かれて

20
 ナガサキ、ヒロシマの核爆弾投下直後の写真には、建物の瓦礫とともに、いたるところに投下直前まで生きていた人びとの無残に破壊された体がある。生き延びたとしても、手足を失い、熱戦による焼けただれた跡が痛ましいだけではなく、放射能は長年にわたって体を蝕んでいく。  核実験場における核爆発で被害を受けたヒバクシャも世界中にいる。どこも都市部から遠く離れている。移住もままならず死の灰が降った島々に住み続ける人びと……。原子力発電所の事故によるヒバクシャも……。 →2024/03/18

ハルマル

2
忘れない。現実に起こったこと、これから起こるかもしれないことを見つめよう。2016/06/10

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