目次
１（坂の上にて；風呂屋・湯快爽快にて；天の賜物；周ちゃんの涙；希望の日 ほか）
２（小さな太陽；色鉛筆；夢の署名；盃の音；旅の列車にて ほか）
著者等紹介
服部剛［ハットリゴウ］
１９７４年１０月３１日生まれ。９８年より詩作・朗読活動を始める。２００６年詩集『風の配達する手紙』（詩学社）を上梓。０９年詩集『Ｆａｍｉｌｉａ』（詩遊会出版）を上梓。１２年詩集『あたらしい太陽』（詩友舎）を上梓。０７年～１１年まで、東京・高田馬場のＢｅｎ’ｓ Ｃａｆｅにて『笑いと涙のぽえとりー劇場』を主宰。１６年白百合女子大学にて、ダウン症をもつ息子についての講演・朗読を行う。この年、長年勤めた介護職を辞し、詩人・文人・表現者（朗読・司会など）の道に専念する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かおりんご
22
詩集。ダウン症をもつお子さんに対する眼差しが暖かい。天からなにかを賜って生まれてきた周くん。それがなんなのかはまだまだこれから探していかなければならないのだろうけれど、きっと周りのあたたかいサポートで、すくすく成長していってくれることでしょう。愛情溢れる作品です。2018/10/07
岡部淳太郎
1
うちの同人の一人。これは彼の代表作だと思う。普段彼の詩に厳しい筆者も、この詩集だけはわりと褒めた。2018/06/16
