目次
二本松に生誕、油井小学校へ入学
絵画に夢中な少女時代
服部マス先生と小笠原トクヨ先生
福島高等女学校の二年間
日本女子大学校に入学
テニスと絵画の日々
塩井正男先生と松井昇先生
絵の勉強に傾倒
光太郎との出会いと婚約
自然への希求
大正末、実家の没落
最後の帰郷、土湯温泉「不動の湯」
病院での紙絵制作
智恵子の遺したもの
著者等紹介
勝畑耕一[カツハタコウイチ]
1952年東京都生まれ。詩人、学習塾講師。10代に作曲家を志すも挫折。以後『異教徒』『近代詩研究』(ともに同人誌)などに詩や評論を発表。「ドイツの詩と音楽の会」会員
のぞゑのぶひさ[ノゾエノブヒサ]
1949年佐賀県生まれ。漫画家。「木金堂主人」でメジャー誌デビュー。10年の歳月をかけて描いた代表作『神聖喜劇』で第一一回手塚治虫文化賞と第三六回日本漫画家協会大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。