内容説明
本書は、人間の心理にインパクトをあたえてきた香りの歴史を探った記録である。本書の中心にある主題は、古代に存在した魔術や錬金術に対する人間の意識が、17世紀に始まる科学の全盛期を迎えて、人間の心と体を分離して考えるようになったことで、どのようにして科学的な物質主義にとって代わられていったかに深くかかわっている。
目次
第1部 芳香植物の用い方―過去、現在そして未来(芳香植物―心に処方する薬;儀式における香の役割;香り、魂、意識;香料の魅力;サイコアロマテラピー―芳香心理療法;自分だけの香り)
第2部 精油の手引き
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