内容説明
ひたすらファンクしたい人も、自分の隠れたファンク度の高さにうすうす感づき始めた人も、「え、ファンク?」という人も、「ああ、ファンクね」という人も、ボクもワタシも…一歩踏み込め。さらばファンクは授からん。ファンクのすべてがわかります。
目次
1章 ファンク入門:衝撃の爆弾
2章 ファンク王朝誕生(1965―72):闇の中へと消えていく
3章 ファンクを求めて:さあ、一緒に
4章 ファンク連合王朝(1972―76):輝く星
5章 Pファンク王朝(1976―79):グルーヴのもと、ひとつの国
6章 「むきだしファンク」王朝(1980―87):ダンス、音楽、セックス
7章 ヒップ・ホップ国家:発令―白いアメリカの特別指名手配
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
河村祐介
2
Pファンクの項目はおもろかった!ただし、異常なディスコ嫌悪の後でヒップホップだけ褒めたたえる感じがなんかなぁ。2013/12/24
御光堂
1
500ページ近くある厚い本だが、JB→スライ→Pファンク→ディスコによるファンク衰退→ヒップホップによるファンク復権、という標準的なファンク史に沿った記述で、特に新しい発見もなかった印象。2020/03/28
nyara100nen
0
白人による音楽的果実の収奪、という考え方にはなるほどと思わされた。ジャズしかり、ロックンロールしかり。2014/06/01
yasubow
0
バイブル