内容説明
流通業界で、いま1番燃えているのが“ローソン・ジャパン”。そのローソンが10年、1000店舗を一つの節目に、役員の平均年齢41歳という業界NO.1の若さと高感度経営を軸として、ナショナルチェーン化に挑戦している。創業時の困難から、全国制覇に向けた新たな戦略展開に至る軌跡を“人間集団ローソン”の素顔を描きつつ、その全貌に迫り、企業躍進の原動力を探る。
目次
プロローグ 新生・ローソンの誕生
第1章 ナショナルチェーンを目指して(ダイエー・ローソンの産声=新しすぎたコンセプト;ローソン・ジャパンの誕生と都築理論による意識改革;第1期計画での飛躍とサンチェーンとの提携;他社の追随を許さぬFF商品開発とイベント展開)
第2章 ローソン・攻めの出店戦略
第3章 店舗を活性化するイメージアップ戦略
第4章 ヒットを連打する商品企画戦略
第5章 トータルな情報産業システムを目指して
第6章 CF・イベントにみるイメージアップ作戦
第7章 ローソンに息づく女性の躍動
第8章 D2Pを軸にした人材育成
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