内容説明
日本語表現に関わって45年の著者が自然・社会事象などに繊細な感性で綴る最新のエッセー集。
目次
1 おじいさんの古時計(寺田寅彦の旧邸;朝鮮の話;白黒の靴 ほか)
2 言葉の値打ち(橘曙覧の独楽吟;風土学;消えた地名を歩く ほか)
3 板橋宿跡の周辺を歩く(板橋宿跡の周辺を歩く;グルメ時代;背の高いトイレの朝顔 ほか)
著者等紹介
津森明[ツモリアキラ]
1934年香川県生まれ。マスコミに勤務、ジャーナリスト42年。1999年高松短大教授(マスコミ、日本語表現)、2000年高松大学生涯学習教育センター長を併任。この間、放送大学香川学習センター講師などを務める。瀬戸内海研究協議会会員、香川学会副会長、高松市歴史民俗協会会長など務める
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