内容説明
ものが言えない小さな生命の訴えに耳を貸してやってほしい。彼らにとってあなたがすべてであるから。動物に伝えたい気持ちや思いやり、いうなれば心の会話が、動物一筋に生きてきた老練な、一獣医師の科学する目と心で捉えられている。
目次
1 人間の章(ヒト・心・小さないのち;親と子と友達と)
2 健康の章(怖い寄生虫の話;世にも恐ろしい犬糸状虫症 フィラリア症;癌の話;塗炭の苦しみ;もっとペットフードを利用しよう)
3 動物の章(わが家の仲間;不思議な猫の物語;身近な野生動物たち;小鳥のこと;雑題)