死刑制度論のいま―基礎理論と情勢の8つの洞察

個数:

死刑制度論のいま―基礎理論と情勢の8つの洞察

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784938166212
  • NDC分類 326.41
  • Cコード C3032

内容説明

その死刑廃止論に、説得力はありますか?日本の死刑制度論の最高レベルの筆陣による到達点。いま、死刑を論じるうえでの必読の書。

目次

第1章 巻頭言
第2章 死刑制度の存廃をめぐって―議論の質を高めるために
第3章 刑罰の正当化根拠と死刑
第4章 死刑執行と自由権規約6条4項の保障
第5章 エビデンスに基づく死刑制度論の模索
第6章 死刑制度論における世論の意義
第7章 再審請求中の死刑執行と再審請求手続
第8章 死刑の認定・量刑に必要な適正手続とは何か

著者等紹介

大谷實[オオヤミノル]
同志社大学名誉教授

井田良[イダマコト]
中央大学大学院教授

松原芳博[マツバラヨシヒロ]
早稲田大学教授

福島至[フクシマイタル]
龍谷大学名誉教授・弁護士

渡邊一弘[ワタナベカズヒロ]
専修大学教授

本庄武[ホンジョウタケシ]
一橋大学教授

葛野尋之[クズノヒロユキ]
青山学院大学教授

椎橋隆幸[シイバシタカユキ]
中央大学名誉教授・弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おやぶたんぐ

3
死刑制度論に関する最新の部類の書。既読の「死刑制度と刑罰理論」の著者である井田良教授も執筆者として参加している。全部で8つの論考からなる内容は、死刑制度それ自体の存廃論にとどまらず多岐にわたる。それでも存廃論が中心になっているのは当然ともいえるが、そこで大きくクローズアップされるのは、世論調査による世論と誤判の可能性である。前者について、しばしば国民の8割が死刑制度存続であると引用されるが、松原芳博教授は、ミラー調査から、事実誤認(無期刑の仮釈放がほとんど認められていないことを知らず、(以下コメント欄)2023/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20283652
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品