内容説明
何故、グローバル企業はこの会社と手を組むのか。
目次
1章 世界のビジネスを仕掛ける
2章 社長も顧客を持つ現場主義の徹底
3章 「日本復活」を背負う2000人の推進力
4章 「蓄積と予見」が生み出す技術とサービス
5章 ナレッジ・エクスチェンジがイノベーションの「源泉」
6章 世界を相手にコンサル会社からの脱皮
著者等紹介
中島洋[ナカジマヒロシ]
経済ジャーナリスト。国際大学(グローコム)教授。日経BP社編集委員。1947年生まれ。東京大学大学院(倫理学)修士修了。73年日本経済新聞社入社。産業部で24年にわたり、ハイテク分野、総合商社、企業経営問題などを担当。1988年から編集委員。この間、日経マグロウヒル社に出向し、日経コンピュータ、日経パソコンの創刊に参加した。97年‐2000年慶応義塾大学教授(大学院政策・メディア研究科特別研究担当)。2001年通年行事のインターネット博覧会・政府館プロデューサーを務めた。現在、日経BP社編集委員、国際大学(グローコム)教授などをそれぞれ兼務
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感想・レビュー
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手押し戦車
13
企業は顧客を創造して行がコンサルティングは顧客企業の価値を創造し成果と結び付ける提案をして実行してもらう。価値を創造するということは、機械や道具でもなく働く人の動機で昨日を捨て自分が得意だと思ってる事に溺れる事なく物事の本質を見抜き貢献に対し焦点を当てる。成果を上げる人は知能や勤勉さ、想像力が優れていても習慣的な力に欠けると成果は上がらない。成果を上げるのは習慣的な能力の蓄積で常に習得に努める事が必要で習慣になるまで繰り返して反復し身に付けて行く。価値の創造とは成果の習慣的な力である。2014/07/19
所沢
2
企業発展の鍵は、自ら蓄積した知識や外部から仕入れた知識を動員して新しい商品やサービスを創造することである。ベストプラクティスだけでなく失敗事例の共有で深い理解が可能になる。以上の言葉が印象に残った。2016/04/08
k.shin
0
アクセンチュアの教育システムには非常に興味を持った。ぜひ、そこの部分はみなさんに読んで欲しい。2009/07/07