投資家の予想形成と相場動向―QSSサーベイデータによる分析

投資家の予想形成と相場動向―QSSサーベイデータによる分析

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784931466456
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C3033

内容説明

機関投資家の心理は証券価格にどう影響するか。株式・債券マーケットプレーヤー(ファンドマネージャー トレーダー等)300人以上が参加する日本で最大規模の証券市場センチメント調査「QSS」を徹底分析。

目次

想定株価に予測力はあるか
QSS株式調査を利用した株価予想の試み
QSS株式調査と外国投資家の投資行動
株式投資家の期待はどの程度実現しているか―日経平均株価の上昇と下落に関する実証分析
スポット調査から見た日本の株式市場
価格変動要因と相場予想―QSS株式調査とQSS債券調査の比較
市場の注目度から見た債券相場の局面分割とその特徴
債券相場と市場金利観の変化
公社債市場に関する予測と投資行動
市場参加者の金利予想形成とイールドカーブ分析への応用
コンセンサス予測の情報価値
海外証券市場のセンチメント調査動向

著者等紹介

若杉敬明[ワカスギタカアキ]
東京大学経済学部卒業、経済学修士。横浜市立大学、東北大学を経て、現在、東京大学大学院経済学研究科教授およびミシガン大学ミツイライフ金融研究所所長兼任

太田八十雄[オオタハツオ]
東京教育大学文学部卒業。山一証券経済研究所、山一投資顧問を経て、現在、つくば国際大学産業社会学部教授

浅野幸弘[アサノユキヒロ]
東京大学経済学部卒業。日本生命保険、住友信託銀行を経て、現在、横浜国立大学経営学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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