内容説明
この本は、さまざまな種類の動物の生態はもちろん、詩情あふれる姿も描きだす。動物の子どもがくぐりぬける冒険や試練、そして成長の過程を通して、私たちは豊かな地球をつくりあげた自然の複雑さ、厳しさ、そして美しさに触れるはずだ。
目次
最初の一歩、幼子の誕生
子を育て守る、親の愛情
遊びながら、生きる技を学ぶ
恐ろしい世界、迫りくる危険
小さな道化師、幼子たちの表情
温かく安全に、子どもを守る巣
食事の時間、食べて育つ
好奇心は、成長の第一歩
大人の世界へ、独り立ち
休息の時間、眠りの世界へ
著者等紹介
イルドス，アンジェラ・セレナ［イルドス，アンジェラセレナ］
１９６７年生まれ。イタリア・ミラノ大学で自然科学を学び、両生類と生息環境の関係に関する論文で学位を受ける。現在は、ミラノ自然史博物館の教育部門を監督し、ポポラレ大学やロンバルディア自由大学をはじめとする教育機関で教鞭をとるなど、さまざまな科学分野で活躍中。自然と動物に関するさまざまな著書を発表している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
22
おっさんでもほっこりしたい2017/04/19
dani
0
ネコ科の動物を筆頭に子供は皆可愛いが、ワニだけは別。ワニの子が卵の殻を破った直後の写真がベスト。あの目。ゾクゾクする。2011/11/15
