ラマナ・マハルシの伝記―賢者の軌跡

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ラマナ・マハルシの伝記―賢者の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784931449886
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C0010

内容説明

偉大なる覚者の生涯。16歳のとき、擬似的な死の体験から、悟りを得た。その後、聖なる山アルナーチャラめざして旅立ち、以後そこから離れることはけっしてなかった。ラマナ・マハルシの日常的なエピソード満載。

目次

幼少時代
目覚め
旅路
苦行のごとく
運命
アルナーチャラ
無抵抗

アドヴァイタ(不二一元論)
初期の帰依者たち
動物たち
シュリー・ラマナアシュラム
シュリー・パガヴァーンとの生活
ウパデーシャ(教え)
帰依者たち
著作物
マハーサマーディ
永遠の臨材

著者等紹介

オズボーン,アーサー[オズボーン,アーサー][Osborne,Arthur]
1906年、英国生まれ。オックスフォード大学の学者。詩人。バンコク、チュラロンコン大学教授。’45年、ラマナ・マハルシに出会い、妻ルシアと3人の子供とともにティルヴァンナーマライに暮らす。マハルシが身体を離れた後、カルカッタにて教鞭をとる。’64年、ラマナアシュラマム発行の季刊誌“The Mountain Path”を創刊し、編集長を務める。’70年、南インドのバンガロールにて逝去

福間巖[フクマイワオ]
1960年、萩市生まれ。1歳より東京、横浜。’74年より北鎌倉臨済宗円覚寺にて3年間参禅。’79年、インドにてラマナ・マハルシの教えにであう。玉川学園大学英米文学部卒業後、米豪欧にてデザインの仕事に従事。’92年までドイツ他にて瞑想指導。インドに15年、アルナーチャラ山の麓に4年半暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T.Masa

2
とくに感銘を受けたところは、「何であれ、起こることは正しく、起こる必要があって起こるのだ」「すべてのものごとを見ているそれ、そのすべての原因であるそれに、心を揺るぎなく固定させ続けなさい」という教えであった。「私は誰か?」と探求する行為の一端がようやくわかりかけたように思う。2013/06/10

あべこべ

0
ひまで読むものがないのでもう一度読んだ。2008/10/18

あべこべ

0
おもしろかった。2008/09/30

カバラン

0
用語になじみのないまま読み終えた。巻末には用語解説が載っていた。ここに目を通した後、期間を置いて再読したいと思う本。2019/11/26

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