内容説明
偉大なる覚者の生涯。16歳のとき、擬似的な死の体験から、悟りを得た。その後、聖なる山アルナーチャラめざして旅立ち、以後そこから離れることはけっしてなかった。ラマナ・マハルシの日常的なエピソード満載。
目次
幼少時代
目覚め
旅路
苦行のごとく
運命
アルナーチャラ
無抵抗
母
アドヴァイタ(不二一元論)
初期の帰依者たち
動物たち
シュリー・ラマナアシュラム
シュリー・パガヴァーンとの生活
ウパデーシャ(教え)
帰依者たち
著作物
マハーサマーディ
永遠の臨材
著者等紹介
オズボーン,アーサー[オズボーン,アーサー][Osborne,Arthur]
1906年、英国生まれ。オックスフォード大学の学者。詩人。バンコク、チュラロンコン大学教授。’45年、ラマナ・マハルシに出会い、妻ルシアと3人の子供とともにティルヴァンナーマライに暮らす。マハルシが身体を離れた後、カルカッタにて教鞭をとる。’64年、ラマナアシュラマム発行の季刊誌“The Mountain Path”を創刊し、編集長を務める。’70年、南インドのバンガロールにて逝去
福間巖[フクマイワオ]
1960年、萩市生まれ。1歳より東京、横浜。’74年より北鎌倉臨済宗円覚寺にて3年間参禅。’79年、インドにてラマナ・マハルシの教えにであう。玉川学園大学英米文学部卒業後、米豪欧にてデザインの仕事に従事。’92年までドイツ他にて瞑想指導。インドに15年、アルナーチャラ山の麓に4年半暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T.Masa
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