内容説明
創作が進まなくて悩んでいるエンリケ・バリオス氏のもとにある日とつぜんかかってきた、一本の電話。みずからETと名乗るその人物は、アミから派遣された存在が新しい本の情報を届けにやって来る、と予告する…。宇宙からきた妖精マラビージャとの、時空を超えた、めくるめくユーモア&ラブ・ストーリー。
著者等紹介
バリオス,エンリケ[バリオス,エンリケ][Barrios,Enrique]
1945年、ベネズエラのカラカス生まれ。チリ人とベネズエラ人の両親をもち、幼いころよりしばしば船で旅をする。早くから精神的・哲学的なことがらにひかれ、成長するなかで存在の神秘を明らかにしたいと強く望むようになる。真理の探求者であり、旅人。父親が外科医のため医学を志したこともあったが、治療したいのは身体ではなく魂であることに気づく。師についてベネズエラからチリまで徒歩で修行の旅にでたり、世界中の国々を訪ね歩き、多くの土地に暮らして人々と交わりながら、知識や概念だけでない、現実に経験できる確固とした宇宙の真実を求めつづける。1984年、奇跡的に死を免れた体験によって神そのものである愛に目覚め、本を書くことを決意。現在はスペイン在住
竹西知恵子[タケニシチエコ]
1950年、群馬県生まれ。1968年の高3の夏、音楽志望をスペイン語に切り替え、神奈川大学スペイン語学科に入学。卒業後マドリードで語学修業。1978年、メキシコに移り、時事通信、ジェトロ・メキシコ・センターなどを経て1997年からフリーの通訳・翻訳家。メキシコシティ在住
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感想・レビュー
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