内容説明
この本は、現在私たちが直面している数々の難題と変革のチャンスに対応していくために書かれたものです。本書は、次の千年紀に展開される大きな転換のビジョンについて説き、また自然界すべての存在が本来持っている「進化の設計図」を発見する手がかりについて述べています。
目次
第1部 新たな創造のストーリー(人類の目覚め;新たなストーリーの重要性を発見する ほか)
第2部 意識的な進化―新しい世界観(意識的な進化;意識的な進化の意味を探る ほか)
第3部 ソーシャル・ポテンシャル・ムーブメント(ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメントからソーシャル・ポテンシャル・ムーブメントへ;周囲の反応を見る ほか)
第4部 大いなる目覚め(大いなる目覚め;共同創造にもとづいた社会の誕生 ほか)
第5部 行動への呼びかけ
著者等紹介
ハバード,バーバラ・マークス[ハバード,バーバラマークス][Hubbard,Barbara Marx]
ブリュン・モール大学政治学部に学び、優秀な成績で卒業。また、L’Ecole des Sciences Politiques、およびソルボンヌ大学で学ぶ。現在は5人の子供、5人の孫がおり、カリフォルニア北部に在住。著名な未来派で、数々の講演を行っている。「ファンデーション・フォー・コンシャス・エボリューション」代表。「ワールド・フューチャー・ソサエティ」の創設者の一人。1970年代に、「コミッティー・フォー・ザ・フューチャー」を共同創設し、我々の新たな潜在能力という観点から、誰もが満たされる画期的な解決策を見いだすための“SYNCON”会議を25回にわたって共同企画。また、人類の未来の長期的な展望にもとづいて作られたもので、マルチメディアによる創造の物語でもある「シアター・フォー・ザ・フューチャー」を執筆し、語り手も務める。1980年代には、偉大な未来派たちのインタビューを収めた14部作からなるテレビ番組「ポテンシャルズ」を制作。1984年、民主党公認の米国副大統領の候補者にノミネートされる。
加藤晴美[カトウハルミ]
神奈川県生まれ。幼いころに不思議な体験をしたことから、現代の科学では説明がつかない物事に興味を抱く。航空会社のフライトアテンダント、企業の人材開発担当、秘書などを経て翻訳を始め、現在に至る
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