目次
1 古代の記憶を呼び起こす
2 フラワーの秘密を解く
3 現在と過去の暗い側面
4 意識進化の中断とキリスト意識グリッドの創造
5 意識の進化におけるエジプトの役割
6 形と構造の意味
7 宇宙のものさし…人体とその幾何学
8 フィボナッチ数列と二進法数列の極性一致
著者等紹介
メルキゼデク,ドランヴァロ[メルキゼデク,ドランヴァロ][Melchizedek,Drunvalo]
カリフォルニア大学で物理学と美術を専攻。「フラワー・オブ・ライフ」および「マカバ瞑想」を主宰
脇坂りん[ワキサカリン]
東京生まれ。国立オーストラリア大学教養学部言語学科卒、オーストラリア在住。現在はサウスオーストラリア州アデレードで、スピリチュアル・ヒーリングを中心とするエネルギーワーカーとして活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kikuyo
21
真面目に読むとちょっと「?」だけど、楽しみながら読むのがいいかも。神聖幾何学「フラワーオブライフ」は、光の言語と訳され、すべての言語の源、宇宙の原初の言語であるそうです。2017/07/29
なおじん
7
理論的に分からないところ(数式など)が沢山ありましたが、右脳で感覚的に理解できる事項も沢山あり、バランスを取りながら読み進めました。数万年も前にノンモが教えてくれた先進的な知識量にビックリしました。いつかピラミッドを見にエジプト行くような気がしています。2021/05/23
uD
5
ふむふむ2018/09/06
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3
「もしも間違いを見つけたら、もっとその奥深くを見るようにしてください」(13ページ目から抜粋) 私はネットで著者の事を調べて考えた末、ようやく理解できた。 この言葉の真意を… それと同時に彼に対する尊敬の念が湧いてきた。 そう、著者も私たちもフィボナッチ螺旋なのだ。 本書では神聖幾何学について丁寧に書かれてある 情報量が多すぎる上に話が前後したり脇道にそれたりするので メモを取りながら読まないと、あまり話が頭に入ってこない しかし、良い本なので時間はかかるが 是非メモを取りながら最後まで読んでほしい2019/09/15
メーター村人C
2
本書はフラワーオブライフと言われる幾何学的模様の解説です。本書の前半では地球を取り巻く遠い古代の歴史から紐解かれていくことになります。この模様がいくつかの古代文明の遺跡から見つかっているとのことです。また世界中の神話の共通点から宇宙人と関係しているのではないかとしています。後半では実際にその幾何学的な要素と自然界(生命や音等)の相関性が示されていきます。つまりこの模様に沿って宇宙が構成されているようです。読んでいて「へぇー・・・」という感じになります。興味深いです。2019/11/19